今年中に、雇用保険・社会保険の支払う金額が上がってしまう！？

よし！今日だけ頑張ろう！

今話題になっている、

コロナの影響による雇用保険料・社会保険料の増加についてご存知でしょうか？

雇用保険料・社会保険料が2022年度のうちに上がるという話が出ており、かなり濃厚な説となっています🚨

2022年度にも雇用保険料の引き上げ検討へ

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により事業の縮小を余儀なくされた事業主に支給するのが「雇用調整助成金」です。この雇用調整助成金の財源は、働き手の給与から天引きされる雇用保険料ですが、厚生労働省が現在は低水準の雇用保険料率の引き上げの検討に入ることが2021年7月に判明しました。

早ければ来年2022年の通常国会に雇用保険料増額を盛り込んだ、雇用保険法改正案が提出される見通しです。

https://www.tis.amano.co.jp/hr_news/1722/

引用

簡単に言えば、もらう給料は同じなのに支払う金額が増える

＝もらえる給料の減少を意味します

普段給料から勝手に引かれているので、会社に保険料を支払っている感覚は薄いかもしれませんが明細を見れば一目瞭然です！

会社に勤めている方は、雇用保険料と社会保険料を会社に毎月払っています。

雇用保険と社会保険は会社も負担してくれていて、会社と自分とで国に支払うというもの。

では、この２つの保険料が上がることによる影響についてシェアさせていただきますね！

今の生活が維持できなくなる！？

先ほど少しお話ししましたが、雇用保険料と社会保険料が増加するということは「もらえる給料の減少」を意味します。

2022年にも上がる見込みなので、今年からもらえる給料が減るということになりますね…

さらに、この２つの保険料は今後もっと増えていくことが分かっています。

なので、給料から引かれるお金が増え続けていくので、今の生活を維持するのが難しいというのが現実です…

さらに今20代30代の人は無視できないお話しをすると、

「もらえる年金は大幅に減少」

「退職金も大幅減少」

「支払う保険料は年々増加」

「今後、税金も確実に上がる」

簡単に言えば、

もらえう給料は減る一方で支払うお金は増え続ける

ということが、もう確実な未来となっているんですよね…

なので、今ある生活は時間が経つにつれて維持できなくなり、今よりも苦しい生活を強いられるようになります。

会社による大幅リストラは近い未来起こる！？

一番初めに、雇用保険料と社会保険料は自分と会社が負担しているとお伝えしましたよね？

この２つの保険料が上がるということは、会社が人を雇っているのが難しくなるということに直結します🚨🚨

引き上げによって雇用の在り方が変化する可能性も

雇用保険料の引き上げによって、企業の負担は増加しますが、雇用保険料の増大だけで日本の雇用状況が一変するような甚大な変化が起こるとは考えにくいと言えます。ただし同時に、雇用保険だけでなく、社会保険料も上がっている状況です。

企業にとってこの2つの保険料増加は負担が相当なものであるため、保険対象外の週20時間未満で働く短時間労働者や、フリーランスばかりを雇用し、正社員雇用を減らす企業が現れる可能性もあります。そのため、今後の議論によっては、保険適用者を増やし、雇用保険の加入者の減少を防ぐことで財源を増やすなど雇用保険のあり方自体を時代に合わせて変えていく可能性もあります。

https://www.tis.amano.co.jp/hr_news/1722/

引用

簡単に言えば、会社が一人を雇用するための金額が高くなるということ。

会社からすれば、社員を多く抱えれば抱えるほど毎月の出費が増えてしまいます。

そうなった時に会社はどうするかというと、

社員を大幅に解雇して短時間労働者（アルバイトなど）やフローランスの人に仕事を任せて、人を雇用しなくするのです。

そうすると、仕事量は保ったまま、保険料などの出費を大幅に減らせることができ経営が安定します！

2022年度にも雇用保険が上がれば、いち早くリストラを始める会社も出てくるのは間違いありません…

「リストラされても他の会社に行けばいい」と考えてらっしゃる方もいるかもしれませんが、どこの会社も雇用する人数を減らすと、解雇された人は溢れかえります。

どこの会社も雇用する人数を増やしたくないので、「雇ってるくれる会社は減る一方で、仕事を探す人達が増える」ので倍率がものすごく高くなるのは必然です…

ここ1.2年で会社の在り方は大きく変わるので、遠い未来の話だと思っているのは大変危険であるというのが今の現実です⚠️